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絞首台の笑い [交流分析]

ここ数年のノートを整理していて見つけました。

不気味な言葉ですが、交流分析で使われる言葉です。

自分がひどい目にあったり、大変な状況におかれていたり、本来笑うような話ではないのに笑いながら話すことを言います。

楽しくて笑っているのではない、自虐的な笑いです。
話しながら笑ってはいても、目は笑っていないはずです。

自分を笑いものにすることで場を取り持ったり、その笑いにつられて周りも笑うことで自己否定的な気持ちを再確認したりします。
また、あまりに悲惨な状況から、自分の感情にふたをしてしまい、笑いにごまかす場合もあります。
虐待に近い経験を話しているのに、笑いながら話していた人もいました。

いずれにしても、怒りや悲しみや悔しさなどを抑えてしまっています。

なぜそうなるのか・・・。

おそらく成育史の中で、自分を道化にし、笑いをとって媚びることで乗り切ってきたことがあるのかもしれません。
自らを笑いものにすることで、周りの状況を和ませたり、家族をつなぎとめたり、その繰り返しが、本来の感情を笑いの中に隠してしまう癖をつけてしまいます。

身近な人が、笑って話すようなことではないのに笑いながら話してきたら、一緒になって笑わず、「笑い事じゃないよ、大変だったね」と言ってあげてください。
特に、結構たびたび大変な目にあうような人だったらなおさらです。
わざわざ大変な状況を作り出すような生き方を、無意識に選んでいる場合があります。

最近は真面目や一所懸命であることがダサいと恥ずかしがられるようなところがあります。
ちょっと笑いが取れるような人のほうが人気もあります。

でも笑いにごまかしているうちに、本来の感情をなくしてしまわないように・・・。

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SNSとストローク [交流分析]

ブログを始めて1年ちょっとが経ちました。
その数ヶ月前に、私は友人に誘われて「ミクシィ(mixi)」に入っていました。
いまや会員数700万人を超えると言われる、かの有名なSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)です。
その頃はまだ会員100万人くらいだったかと思いますし、私自身も聞いた当初は「なにそれ?」という感じでした。
日記機能があるので、興味をもち始めていたブログの練習にもなるかと思って参加したのですが、始めてみると結構面白い。
自分が発信したものに未知の人から反応があるというのは、結構嬉しいものなんですね。

やがて、私がこれまで学んだことを何らかの形で発信して、少しでも多くの方の役にたてられないかと思い、ミクシィの日記とは内容を分けたこのブログ「michaela's diary」を始めました。

そして気づいたこと、同時に他のミクシィとブログ2本立ての人のを見ていても感じたこと・・・ミクシィの日記にはコメントをつけやすくてもブログのコメントは書きにくい(?)ということです。
もちろんどちらも変わらずにコメントをくださる方、どちらにも書かない方もいらっしゃいます。
自分自身もミクシィの日記にはコメントをつけやすい、と感じていました。
なぜなのか・・・もしかするとミクシィは普段着で立ち話の感覚、ブログを読んでコメントするのはちょっとあらたまって家にお邪魔する感覚・・・かもしれません。

また、メーリングリストでメッセージを発信してもほとんど返信してくださらない方が、ミクシィでは饒舌に語り、発信する、という面白い現象にも気づきました。

実はそのあたりの疑問が一気に解けた本に出会いました。
『ミクシィ[mixi] で何ができるのか?』(山崎秀夫・青春出版社)です。

この本によると、ミクシィでのコメントのやり取りは交流分析でいう「プラスのストロークのやり取り」といえます。
足跡機能もそうです。誰かが自分の所に来てくれた、ということがすでにストロークです。
その上日記に肯定的なコメントをつけてくれればもう完全に「プラスのストローク」です。
また日記を書くことによる「自己開示」と、そこにもらえるプラスのストロークで、ミクシィの場がちょっとしたセルフヘルプ・グループ(同じ悩みを共有する自助グループ)のようにもなります。
紹介制と日記の開示範囲を自分で選択できる閉鎖性も、セルフヘルプ・グループ機能を高めていると言えるでしょう。

これまでなんとなく感じていたこと、疑問に思っていたことがこの本を読んで なるほど!そうだったんだ!とパズルの断片が合わさるように繋がりました。
まさに「アハ!」体験です。

人はストロークを求める生き物・・・ミクシィで再確認しました。

参考:ストローク(2006.1.7)

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ストローク [交流分析]

人から人に与える刺激をストロークと言います。
ストロークには心地よいプラスのものと、そうではないマイナスのものがあります。

プラスのストロークの一番基本的なものは、微笑みかける、挨拶をする、暖かい言葉をかける、握手する・・・などでしょう。
「ありがとう」や「嬉しい」を言葉にして伝えることもプラスのストロークです。

それに対してマイナスのストロークは睨む、冷たい言葉を投げかける、殴る、どなる、おどす・・・などです。
もらいたいものではありません。

しかし・・・人間はストロークを必要とする生き物なのです。
もちろんほしいのは暖かいプラスのストローク。
でもそれがもらえないと、ないよりはまし・・・と無意識にマイナスでもいいからストロークを求めてしまうのです。

マザー・テレサが言ったように、「もっとも愛のない行動は無関心」。
誰からも振り返られず、マイナスのストロークさえもらえないと、人は生きて行けません。
ストローク不足になるとエネルギーも低下してしまいます。

プラスのストロークがもらえないからマイナスのストロークを求めてしまう・・・悲しいことですね。
何をしてもほめてもらえない子どもが、悪いことをすると叱られる・・・それもストロークですから、叱られるような行動を続けるようになってしまう・・・。

朝、起きたら「おはよう」と微笑みかけ、「ありがとう」を照れずに言う。
そんなことの積み重ねが実は大切です。

育ってきた道を振り返ったとき、愛情に満ちた暖かいストロークがたくさんもらえていれば幸せな気持ちを思い出せるでしょう。
たとえそうでなくても、今からでも遅くはありません。
ストロークがほしければ自分からもストロークを与える・・・プラスのストロークを投げ続ければ、自分にもプラスのストロークがきっと返ってきます。

プラスのストロークは与えても減ることはありません。
むしろ大きくなって返ってきます。

ストローク不足に気づいたら、まず身近な人にプラスのストロークをあげてみませんか?

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