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あの懐かしさは何だったのか:大和路番外編 [旅行]

大和路の旅では、ところどころでなんだか懐かしい感じを抱きました。

共通しているのは「なんだか中国のお寺みたい」。

水分(みくまり)神社では中庭の様な景色に、以前に行った台湾のお寺を思い出しました。

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談山神社でも・・・。

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途中の道ではカンフー映画に出てきそうだ!と思ったり。

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そして、今回の旅のパワースポット・・・畝傍山のふもとで、太極拳のあらい先生に手を合わせていただきました。

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(顔が見えない方が私・・・って言わなくても形でわかりますよね^^)


旅で感じた何とも言えない懐かしさ・・・中国拳法を始めたから感じる懐かしさなのか・・・面白い体験でした。



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大和路を歩いて考えた [旅行]

大和路の旅からずいぶん日が経ちました。

記憶のかなたに消えそうになりながら、時々沸き起こるのが、旅の途中思った、日本人の宗教観のこと。

奈良、吉野の旅ですから、神社仏閣ははずせません。

水分(みくまり)神社では、中国のお寺のような、なんともいえない懐かしさを感じました。

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名産の杉でしょうか・・・フクロウが見送ってくれます。

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一行は私を含めてカトリックの信徒が多かったのですが、行く先々で神社の参拝礼にのっとって手を合わせ、頭を垂れ、祈りを捧げました。

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その中に自分も混じりながら考えていたのが、日本人の宗教観。

これは以前にも書いたことがありますが(DNAの中に・・・ http://michaela.blog.so-net.ne.jp/2006-10-26)、よく日本人は宗教を持たない、と言われるけれど、宗教心は持っていると思うのです。

最近の若い人はわかりませんが、私などは小さい頃から「ののさん(仏様)に手を合わせて」と言われたり、台所(かまど)の神様(荒神様)とか、トイレにも神様がいたり(歌とは関係ありません)、いわゆる「八百万の神」が常に身近にありました。

結婚式はキリスト教式でチャペルで挙げ、子どもが生まれれば神社にお宮参り、クリスマスをお祝いしてお盆になるとご先祖様を迎える準備をし、葬式は仏教で・・・。

ある意味「何でもあり」のような宗教観は日本独特のものではないでしょうか?

「何でもあり」というといい加減なように聞こえますが、言い方を変えれば許容範囲が広い、いろいろなものを受け容れ、さらに融合させることもできる柔軟さ・・・これは日本人の長所でもあるように思います。

代々クリスチャンであったり、信仰心の篤いクリスチャンであったりするとまた違うかもしれませんが、たとえキリスト教の洗礼を受けても、こうした日本特有の宗教心はなかなか手放すことができない人も多いのではないでしょうか。

かく言う私もそうです。

カトリックの洗礼は受けても、それまでに身体に沁み込んでいるものはそう簡単に抜けません。

キリスト教信者が日本の人口の1%(カトリック、プロテスタント合わせて)くらいにしかならない、というのは、「神と契約をかわす」という感覚が日本人の体質に合わないからのような気がします。

もちろん神社には「氏子」、お寺には「檀家」というものがありますし、熱心な人はそれぞれの行事などをきちんと務めることと思います。

でも、少なくともお寺の檀家になるために勉強が必要であったり、儀式を経たり、ということはないように思います。

最近よく耳にする「スピリチュアル(スピリチュアリズム)」なども、ある意味宗教心に近いかもしれません。

「スピリチュアル」はもしかすると日本人の宗教観にうまくマッチしているのかも・・・だから伝統宗教をあまり知らない若い人たちに受け入れられやすいのか、などと思ったりもします。

何しろオウム事件(もう18年くらいになりますか・・・)以降、社会には宗教アレルギーが広がって、公的社会、公教育界からは宗教が排除され、いろいろな場で宗教色を出さないことが暗黙のうちに求められるようになってしまった気がします。

人それぞれ、何を信じるかは自由・・・でも何かに対する畏敬の念を抱き、「宗教心」を持っていることは大切なように思います。

いろいろな神様、仏様を厳しく排除するのではなく、時には「良いとこ取り」をしたり、あれもいいし、これもいいんじゃない?的な柔軟さで受け容れていく・・・。

カトリックの洗礼は受けていても、日本人としてのDNAがあげる声を拒絶はしたくないな、と思った、大和路の旅でした。



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上海武術修行の旅 ④最終回 [旅行]

木蘭拳を習得し、中一日は上海市内観光。

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とはいえ、博物館を見た後は武器屋と書店へ直行。

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武器屋は宿泊していた大学のホテル近くにもあったんですが、とにかく入るとメンバーの目の色が変わる!

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日本で買うよりはるかに豊富な種類と安い価格・・・太極拳歴浅い私は靴とTシャツだけ買いましたが、次に行ったら(行く気でいる!)絶対剣を買おう!

書店では木蘭拳のテキストやDVDを探しましたが、ない・・・。

ある書店では親切な店員さん、棚に案内するだけかと思ったら、棚を端から端まで見て、さらには在庫の引き出しを開けてくれたり・・・。

結局この日は見つかりませんでしたが、翌日、大学内にある武術博物館で手に入れることができました。

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とにかく武術三昧の上海プチ留学・・・次に来る時は・・・と目標もいくつかしっかり設定できました。

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(早朝の大学構内では、こういう普通のオジサン、オバサンたちがカッコよく演武しています)

人間の脳は、目標を描くと自然にそれに向かって行動を設定してくれます。

がんばろ・・・!!

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上海武術修行の旅 ③ [旅行]

さてようやく本題・・・旅の目的である「木蘭拳(mulan quan  ムーランチェン) 」28式の学習です。

木蘭拳は女性の護身術として作られたそうですが、舞踊的要素が強く、太極拳などと違って意識を上に持ってくるところもダンスやバレエと同じです。

到着の翌日、5月1日と2日、午前と午後それぞれ2時間ずつ、合計8時間で28式の套路をおぼえなければなりません。

上海体育学院の、広い武術用体育館・・・教えて下さるのは体育学院の副教授・范燕美(Fan Yan Mei)先生。

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習うこちらは女性4人と団長のN師。

さて動き始めると???

Fan先生に合わせて何度か動いた後は私たちだけで復習・・・N師が撮ってくれる動画と4人の記憶を出し合って確認し合いながら自習・・・しばらくすると次の動きが加えられ・・・。

新たな動作が入ると、先に習った部分を忘れそうになり、先生のようにきれいに足は上がらず、低い姿勢もままならず・・・。

この調子ではどうなることやら・・・最後までできなければ途中までの短縮もあり、と言われてもそれも悔しいし・・・。

午後のレッスンも終わってホテルに戻り、夕飯のあとも4人でロビーに集まって確認しながら練習・・・。

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一夜明けると腿のあたりが見事に筋肉痛!

痛くなるだけの筋肉はあったんだ・・・と思いながら、二日目の午後、ついに最後まで到達しました!

この達成感!やればできる!・・・でもせっかく覚えた「木蘭拳」、次は忘れないようにしなければ・・・。

というわけで、3日目の市内観光では、武器屋廻りと、木蘭拳の資料探しに奔走することに・・・。


こんな風に美しく動けるようになりたいものです。



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上海武術修行の旅 ② [旅行]

上海で宿泊したのは、上海体育学院のホテル。

食事は観光に出かけた日を除いて、到着した日の夕飯からホテルに隣接する学食。

私たちはその中の2階にある個室に食事を用意してもらいましたが、学生たちはカウンターに並んで万頭や炒め物など好きなものを注文します。

さてメニューは、夕飯は炒め物、スープ、ご飯・・・。

骨付きの鶏が野菜と炒めてあったり、ナス、ジャガイモ、トマトなど野菜もいろいろ。

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好きなものを好きなだけとって食べられるのでお腹と相談もできます。


朝は中華粥、豆乳、肉まん(蒸かしてある時と揚げてある時が・・・)、そして絶品だった小籠包!

小籠包は朝から3つも4つも食べてしまいました。

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ホテルの近くには果物の屋台や、地元の人が入る小さなお店も。

屋台で買った籠盛りのイチゴは、イチゴ本来の味が濃く、皮や芯をとって縦割り、串に刺したパイナップルは甘くてジューシー、食後の別腹にもしっかりおさまりました。

そして・・・成澤団長の鋭い嗅覚が見つけた「牛肉麺」のお店。

イスラム系らしき人がやっている小さなお店ですが、その麺の美味しいこと!

注文してから種を伸ばして麺に打ってくれます。

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胡椒がきいてしつこくなく、あっさりしすぎず・・・夜の11時というのにスープまで完食してしまいましたが胃に重くない!

このお店には刀削麺もあったらしいのですが、食べそこなってしまったのは残念です。


さて、街で見つけた喫茶店・・・日本の某有名コーヒー店がやっているようで、かなり高級感が漂っています。

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私が注文したのはチョコレートコーヒーでしたが、甘さ控えめの生クリームたっぷり。

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仲間はオレンジコーヒーや、ケーキなどなど・・・。

グルメツアーとはいきませんが、しっかり食べてしっかり消費してきました。

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上海武術修行の旅 ① [旅行]

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2年半前からハマっている太極拳・・・ついに中国・上海まで行ってきました。

太極拳の師と、横浜武術院の成澤師のご厚意で、武術院の上海合宿に参加させていただき、上海体育学院にプチ留学です。

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私が参加していいの・・・?とずいぶん迷いましたが、ハードなカンフーの練習だけでなく、木蘭拳(もくらんけん)の習得も目的のひとつ、ということで勇気を出して参加することに。

初めての中国、しかも合宿・・・しかし、終わってみれば社会復帰が困難なほど楽しい旅でした。

木蘭拳も、当初は全部できなければ途中までの短縮で・・・と言っていたのですが、結局2日間でなんとか28式最後まで終え、最終日の午前中は確認程度ですみました。

一緒に習った4人で、知恵を出しながら補い合って夜はホテルのロビーで自主練をし、頑張ったと思います。

最後までできたというのは大きな達成感があります。


宿舎は大学のホテル(綺麗!)、食事はほとんどが学食、でも自由時間と中日1日の観光もあり、貴重な経験ができました。

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食べた物のこと、見てきたこと、体験したことなどこの後も少しずつ・・・。

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美女四人旅 [旅行]

群馬県の桐生市まで、友人と出かけてきました。

お目当ては工芸展。

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浅草から美女3人、スカイツリーを眺めながら特急で走り、桐生で落ち合った4人目の美女と合流して、まずは腹ごしらえ。

目的地は「芭蕉」という洋食屋さん。

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以前の記事(【時を超えて・・・】)でも書いた、棟方志功が描いた壁画が塗りこめられていたお店です。

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お腹を満たしてから工芸展。

かつて織物や繊維の街として栄えた桐生には、当時のままのレンガ造りやのこぎり屋根の建物がたくさんあり、お店やイベント会場として使われています。

その一つで行われている木工、和紙、織物などの工芸展です。

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「芭蕉」の棟方志功の壁画を復活させた立役者のTさんともお会いできました。

しばし目の保養をした後は街を見物。

さて、群馬大学工学部にも古い建物があるから見に行こうということになり・・・それを聞いた私の頭の中で≪郡大工学部・・・≫という言葉がぐるぐる回り始めました。

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≪最近どこかで群大工学部と聞いた・・・どこだっけ・・・いつだっけ・・・テレビで見たような気がする・・・≫ずっと頭から離れず・・・。

モネの絵に出てきそうな池のほとりの見事なしだれ桜を見ていると・・・守衛さんと話していた友人たちが呼ぶ声。

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「土曜日のニャンコって、知ってる?」

!!!それだ!土曜の朝、テレビでやっているコーナー、≪土曜日のニャンコ≫に郡大工学部のマスコット的存在として取り上げられたネコのウニちゃん!!

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あ~スッキリした!(こういうのを≪アハ体験≫といいます)

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ウニちゃんを抱きながら守衛さんは語る、語る!(元航空自衛隊でブルーインパルスをとばしていたそうな!)

ウニちゃんに別れを告げて向かった次のところでも、地元のオジサンにつかまって語りを聞かされ、もてる美女四人旅は珍道中に。


実は私の連れあいは桐生出身、結婚してから27年の間に50回以上は訪れていますが、こんな風に街のあちこちを見て歩くのは初めてかもしれません。

観光客の目になって見る景色も新鮮、お土産のお菓子を買ったお店では、最後に「これひと袋どうぞ。電車の中で食べて」とおまけしてくれました。

ちょっと無愛想かな、と思っていたおかみさん、評価は一発大逆転です!

日帰りで駆け足でしたが充実の小さな旅。

まだまだ見るところがありそうな桐生の街でした。

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タグ:桐生
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ミラノ~帰国・・・イタリア巡礼旅行9【最終回】 [旅行]

さてついに旅行最終日。

日曜日なので、ドゥオモで一般の信徒に交じってミサに与りました。

広い大聖堂ですが、思ったよりも少ない人…。
イタリア語なので言っていることは分かりませんが、流れは同じです。

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さて、ドゥオモ前のアーケード、ガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレⅡ世を散策。
例の、マックとヴィトンとプラダが同じコンセプトで並ぶところです。

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中央の四つ角、上を見上げると四大陸(アジア・アフリカ・ヨーロッパ・アメリカ)を象徴する女神が描かれています。

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そして地面にはミラノのシンボルの雄牛・・・まさにそのシンボルにかかとを置いてクルリと一回りすると、もう一度来られるとか、ラッキーなことがあるとか・・・。

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すり鉢状にまでなったその磨り減り具合を見ると、人々の願望がうかがい知れます。

さて、8泊10日、長いようであっという間、毎日ミサに与り、心洗われると同時にイタリアを楽しんだ旅でした。

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「巡礼」なのにこんなに楽しくていいの!?というのがトータルな感想。
また訪れたいイタリア!・・・でも今度行くチャンスがあるならツアーではなく行きたい・・・というのも正直なところ・・・かな。

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ミラノ!・・・イタリア巡礼旅行8 [旅行]

旅行も終盤、残すところミサ2回とミラノ一晩となりました。

ミラノはファッションの街と言われるだけあって、ドゥオモ前の有名なアーケードがおしゃれです。

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中央の四つ角を囲む4つの店が同じコンセプトで作られています。
だからマクドナルドもプラダもヴィトンも同じように黒地に金文字…。

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ゴシック調の大聖堂には圧倒されます。
地下小聖堂でのミサは、金網のような扉越しに外から見られたり写真を撮られたり…。

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ミサ後、いよいよダ・ヴィンチの【最後の晩餐】を観に…。
【最後の晩餐】【サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会】にあり、厳重に温度・湿度管理がなされています。
ですから鑑賞は一度に入る人数、時間も決められ、だいたい20人くらいがおよそ5分ずつ、入れ替え制です。

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やはり生で見る迫力は素晴らしく、その上絵から離れるほどに増す立体感はさすがにダ・ヴィンチ得意の遠近法が生かされているのでしょう。

さて、ここミラノではホテルに直行するメンバーからちょっと離れて、息子と友人とともに1時間ほど街をぶらぶら…ようやく味わえた旅気分でした。

泊まったホテル、真っ赤な照明のエレベーターホールに石庭風オブジェはミラノ風・・・?

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フィレンツェ!・・・イタリア巡礼旅行7 [旅行]

ここまで来るとそろそろ写真を撮るのも飽きてきて・・・。

【ウッフィッツィ美術館】内部は当然撮影もできませんが、ここでは昨年日本で長蛇の列に並んだダ・ヴィンチの【受胎告知】や、ボッティチェリの【ビーナスの誕生】、ラファエロの【ヒワの聖母】などなど、たくさんの名画を見ることができました。

もうちょっと観たい、と思っても急がされてしまうのがツアーの残念なところです。

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美術館の中でも撮影が許されるのは外の景色。
有名な【ポンテ・ヴェッキオ(ヴェッキオ橋】は、橋の上に宝飾店がずらりと並んでいます。
夕方実際に歩いて見ましたが、そのすごいこと・・・!

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そして【ドゥオーモ】として有名な【サンタ・マリア・デル・フィオーレ教会】。
実に美しく、壮大な建物です。

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続いての【サン・マルコ美術館】では、カトリック信徒には御絵でおなじみの、フラ・アンジェリコの【受胎告知】を見ることができました。

それにしても、「受胎告知(お告げのマリア)」というテーマひとつでいかに多くの画家が描いていることか・・・。
ちょっと調べてみたくもなりました。
比較すると面白そうです。

さて、この日のミサは【サンタ・マリア・ノヴェッラ】の小聖堂を借ります。
外からすぐに入れるところなので、中で祈っている人もいます。
ミサが始まる頃になって、ひとりのおばあさんがキャリーを引っ張りながら入ってきました。
旅行者でしょうか、そのままミサに参加、「良いですか?」「どうぞ」という無言のやり取りの後、聖体拝領にも与って、とても嬉しそうでした。
普遍のカトリックの良いところ、言葉は違っていてもミサは世界共通ですから、このおばあさんも珍しい日本人司祭のミサに与れてよかった、と思ったのではないでしょうか。
笑顔と握手で別れてきました。

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アシジからラ・ヴェルナ~フィレンツェ・・・イタリア巡礼旅行6 [旅行]

アシジに想いを残しながら、6日目、フィレンツェへ向かいます。

途中、フランシスコゆかりの地、ラ・ヴェルナ山の修道院でミサに与ります。

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ここは、フランシスコが、イエスが十字架につけられて負ったのと同じ傷・聖痕(スティグマ)を受けたとされる場所です。

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冬枯れの寒々とした雑木林の中を、フランシスコは祈りを捧げながら歩いたのでしょうか。

アシジで訪れたカルチェリと同じように厳しい姿を見せている自然は、やはり美しさも秘めていると感じられました。

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ラ・ヴェルナを後にしてバスはひたすらフィレンツェを目指し、夕方到着。

この日は夕暮れのフィレンツェを散策し、明日、ウフィッツィ美術館、サン・マルコ美術館を見学し、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会でのミサに与ります。

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アシジ散策・・・イタリア巡礼紀行5 アシジ② [旅行]

5日目は、午前8時30分から【聖フランシスコ大聖堂】の小聖堂を借りてミサです。

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大聖堂は圧倒されるような真っ白な大きな建物です。

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ミサ後、現地の日本人神父様に中を案内していただきましたが、有名なジョットの「小鳥に説教するフランシスコ」の絵も見ることができました。

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その後フランシスコと信仰を共にしていた【聖クララの教会】、フランシスコと修道者たちが祈りを捧げるためにこもった【カルチェリ】などを回りました。

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カルチェリでは冬枯れの林の中を歩きましたが、厳しい冬に少ない衣服で暮らし、石の寝床に寝起きしたと聞くと想像を絶する修行生活が思い浮かぶ反面、この林に春が訪れたときの芽生えの美しさ、新緑の美しさ、小鳥のさえずりなども思うことができました。

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おそらく林には緑と、鳥のさえずりが満ち、リスやウサギなど小動物も見られたのではないでしょうか。
そこにフランシスコが、神の創造の素晴らしさ、生き物への慈しみを思ったことは想像に難くありません。

アシジの街は、石畳の歩道に石造りの建物、細い路地や坂道であみだくじのように結ばれた平行に走る広い通りがのんびりと散策するのに最適な街でした。
路地を入ると出口は思いがけないところにつながっていたり、添乗員さんの「楽しんで迷ってください」という言葉どおりでした。

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アシジの聖フランシスコというと、「その説教に小鳥や動物さえ耳を傾けた」という逸話や、「平和の祈り」、また映画「ブラザー・サン、シスター・ムーン」などで、カトリックの信仰をもたない人にも有名です。
富も名声も放棄し、必要最小限のものしか持たず、日々を祈りと宣教のために生きたフランシスコの清貧の生き方は、日本人に最も受け入れられている聖人といっても過言ではないかもしれません。
禅にも通じるところもあるように思います。

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2日間、聖フランシスコの足跡をたどり、これまで私にとっては聖人としての存在だったフランシスコを、アシジの街に生き、自然の中で祈りを捧げながら生きた一人の人間として実感できました。

カルチェリの、厳しいけれどきっとそれを忘れさせるほどの美しさもあるだろうと思える自然、ウンブリアの平原を照らす美しい夕焼け、これらはきっとフランシスコにとって神からの大きな恵みだったのではないでしょうか。

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おまけ・・・アシジの街ではsmartのパトカーを見かけました!

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イタリア巡礼旅行4 ・・・アシジ① [旅行]

4日目、ローマを後にして、聖フランシスコの生誕地、アシジへと向かいました。

この日のミサは、アシジまでもう少しというところにある、【サンタ・マリア・デリ・アンジェリ教会】
10時半からのミサに間に合うよう、朝食もバスの中でお弁当、10分前には到着しないとミサの予約も取り消されるということで急ぎました。

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この【サンタ・マリア・デリ・アンジェリ教会】は天辺に金色に輝くマリア像を頂く、美しい教会でした。
フランシスコが修道生活への啓示を受けた、当時の礼拝堂が教会内部に保存されています。

不思議だったのは、内部を見学しているときに出会ったフランシスコの像が手に持つ篭に、本物の白い鳩がとまっていたことです。
そばにもう一羽いたので、もしかするとフランシスコの篭を巣にしているのかもしれません。

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数年前に訪れた人も、同様の光景を見たと言っていましたから、同じ鳩か違う鳩か、意図的に鳩を住まわせているのか自然に住み着いたのか・・・ちょっとした謎ではあるものの、人間以外の生き物にも目を向けたフランシスコらしい光景ではありました。

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続いて訪れた、もうひとつフランシスコにゆかりの【リヴォトルド教会】にも、フランシスコと若い修道士たちが祈りや生活をともにした小屋がそのまま保存されています。

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さてローマからアシジまで私たちを運んでくれたバスの運転手さん、なかなかの人。

途中ちょっと慣れてくると、恰幅のいい身体から出る美声で、ハンドルから片手を離して身振りを入れながら見事なカンツォーネを披露してくれました。
そして予定のコースをこなして時間に余裕があると見ると、地元のものを売ってる良い市場を知ってるから・・・と、おそらくコネがあると思われるマーケットへ・・・。

う~ん、なかなかやり手!

そんなこんなで到着したアシジの街は、中世の街並みがそのまま残っているような落ち着いた素敵なところでした。
ここに二晩、泊まります。

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イタリア巡礼旅行 3. ローマ③【バチカン】 [旅行]

ローマに2泊、3日目の18日はバチカン、【サン・ピエトロ大聖堂】でのミサです。

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朝8時からという早いミサのため、バチカンの広場にも観光客の姿はありません。

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もちろん大聖堂の中も、本来の祈りの場所にふさわしい、荘厳なたたずまいを見せていました。

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見事なアーチの高い天井・・・人々の心が神に向かうよう、上へ上へとより高くすることを目指して作られた丸天井。
コンピューターも無かった時代に、強度やカーブなどを考えて作った人々の英知には驚嘆します。

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さて、ミサはサン・ピエトロの地下にある小聖堂で行われました。

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大聖堂の地下には小さな聖堂がいくつかあり、やはりミサがあげられていました。
私たちが使わせていただいた小聖堂の床には前教皇ヨハネ・パウロⅡ世の紋章があり、前教皇のお墓のほぼ隣であったため、ミサ後にはお墓におまいりすることもできました。

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いつもの司祭、いつものメンバーでも、バチカン、サン・ピエトロの地下でミサに与っていると思うと、やはり感慨深いものがあり、感動的でした。

有名なミケランジェロの【ピエタ像】もゆっくり見ることができました。

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ミサ後、予約時間の関係から大聖堂の見学は後回しにして、バチカン博物館(美術館)へ。

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イタリアのおも立った美術館は予約が必要とのことで、ここは少人数とはいえツアーの特権、長蛇の列を横目に見ながら入場。
フランスのルーブル美術館でもそうでしたが、空港並みの荷物チェックがあります。

ここでの目標は、膨大な美術品もさることながら、なんといってもシスティーナ礼拝堂。

ミケランジェロの【最後の審判】の大壁画はあまりにも有名です。
もちろん写真撮影は禁止で、壁際のベンチに座れなければ立錐の余地も無いほどの人込みに立って天井画や壁画を見なければなりません・・・。

ちょっとおかしかったのは、礼拝堂の中が少しざわついてくると警備員が手をパンパンと打って、「Be quiet!」と叫ぶのです。
「祈りの場所だから」のようなことを言い、静かになると「Thank you!」
一瞬静かになりますが、またしばらくするとざわざわ・・・するとパンパン「Be quiet!・・・Thank you!」 この繰り返しでした。

午後は【聖パウロ大聖堂】に向かいましたが、周辺にはジプシーと思われる物乞いが数名・・・。

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フランスの教会でも感じたことですが、教会の入り口や周辺には必ずといってよいほど、空き缶を前にした女性など物乞いの姿が見られます。
日本の神社仏閣ではあまり見られない光景ではないでしょうか・・・。
それだけ貧困層が多いのか、収入を得る手段としてあたりまえなのか・・・。

さて、翌4日目はいよいよアシジに向かいます。

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イタリア巡礼旅行 2.ローマ② [旅行]

ローマで教会と並んで有名なのは地下墓地【カタコンベ】。
地下の迷路のような通路脇に、死者を葬った跡が無数に残されています。(内部は撮影禁止)

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初期キリスト教徒が死者を埋葬する場所を地下に求め、広げていった結果が本当に迷路のようになっていますが、所々に祈りを捧げた小さな聖堂や祭壇、死者をしのんで集まって飲食したとされるテラスなどが点在しています。

遺骨やミイラが残されているわけではなく、その空間だけがあるわけですが、幼い子のための小さな窪みがたくさんあったのは印象的でした。


さて続いて行った、【スカラ・サンタ教会】。
ここは、キリストの受難に倣い、受難を思って祈りながら跪いたまま登る階段があることで有名です。

私たちも、特に支障の無い者は跪いて階段を上がり、祈りを捧げてきました・・・が、その痛いこと!
最後はほとんど這うようにして上がりました・・・・。

【スカラ・サンタ教会】のほぼ隣にあるのが【サン・ジョバンニ・イン・ラテラーノ大聖堂】。
起源は4世紀始めにまでさかのぼる、歴史のある司教座教会です。

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続いて訪れたのは【サンタ・マリア・マッジョーレ教会】。
聖母マリアのお告げで、真夏に雪が降った場所に建てられた、奇跡の教会と言われています。

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そして【トレビの泉】【スペイン広場】と定番観光地を訪れながら足を向けたのがスペイン広場の有名な階段上にある【トリニタ・ディ・モンティ教会】。
ここでは見たい絵もあったのですが修道院長不在のため、残念ながら叶いませんでした。

さてローマの町を見て思うのは歴史の深さ。
城壁や門、その一部などが街のそこここに残されていて、古さと新しさが混在しています。

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そしてここまでいくつかの教会を巡り、感じるのはモザイクの美しさ、ヨーロッパの教会建築の素晴らしさです。
この見事さは翌日向かったバチカンの【サン・ピエトロ大聖堂】にも集約されています。

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